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副作用が起きた!そんな時に使える救済制度があります。

    こんにちは、管理人です。

    副作用って何?薬疹とか?なんとなく怖いもの?

    漠然と上記の様なイメージがある人が多いかもしれません。

    副作用には種類があり、頻度が多いのは軽度の副作用が多いですが、稀に重篤で入院が必要、後遺症が残る例もあります。

    万一重篤な副作用になってしまった、そういった時のために医薬品副作用被害救済制度があります。

    下画像をクリックするとPMDAの副作用救済制度のページに飛びます。

    医薬品副作用被害救済制度

    この救済制度は医療用医薬品(主に医師の処方で出される薬)、一般用医薬品(市販で買える薬)どちらも対象です。

    ただしこの救済制度は適正使用が前提になるため、薬の説明書通りの使い方をしなかった場合は原則対象になりません。

    万一の副作用に備えて薬を使う際は絶対に用法・用量は守って使ってください。

    この救済制度にて受けられる救済は、

    入院治療を必要とする程度の健康被害で医療を受けた場合
    ①医療費 ②医療手当
    日常生活が著しく制限される程度の障害がある場合
    ③障害年金 ④障害児養育年金
    死亡した場合
    ⑤遺族年金 ⑥遺族一時金 ⑦葬祭料

    引用元:PMDA

    となっております。

    もし適正に使用していたのに副作用を起こして費用や障害などが発生した場合は救済制度相談窓口にご相談ください。

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